2022年10月1日、長野県は天気が良かったので急遽どこか出かけることにしました。
そこで、前から気になっていた長野県木曽郡木曽町にある「開田高原」に日帰りで行って来ました。天気も良く、時期的にも新蕎麦が食べられるのではないかと思い、期待しつつドライブがてらマイカーで行ってまいりました。
目次
開田高原
開田高原は、長野県の御嶽山の麓の1000m〜1500mに広がる高原です。また、高原の様々なところで御嶽山を見ることができます。
ここでは、お蕎麦や川魚を食べたり、キャンプやトレッキング、乗馬、ブルーベリー狩り、蕎麦打ちを体験することもできるので、ファミリーで来ても楽しめる場所になっており、冬であればスキーも楽しむことができます。 近くには温泉もあるので、汗を流し、疲れた体を癒すこともできます。
開田高原公式ページ
https://kaidakogen.jp/開田高原へのアクセス
開田高原には、電車・バス、車で行くことができます。
東京方面であれば、JR新宿から中央本線・特急あずさでJR塩尻駅まで行きJR中央西線に、乗り換えてJR木曽福島まで行きます。おんたんけ交通バスで開田高原
電車(東京方面から)
JR 新宿(中央本線・特急あずさ) → JR 塩尻(中央西線に乗り換え) → JR 木曽福島 「木曽福島駅」(おんたけ交通バス 開田高原線)→「木曽馬の里入口」下車
車(東京方面)であれば、
中央自動車道・塩尻IC → 国道19号・木曽大橋交差点右折 → 国道361号に入り高山方面へ
もしくは、
中央自動車道・伊那IC → 国道361号から国道19号へ → 国道361号に入り高山方面へ
私は今回マイカーで行ったので、国道19号に乗って、木曽方面に向かって走り、「木曽大橋」交差点右折し、国道361号に乗って、開田高原に向かいました。
開田高原には「開田高原観光案内所」があるので、まずはここで情報収集をしてもよいと思います。
可愛らしい木曽馬、美味しいお蕎麦、濃厚なアイスクリーム
開田高原には「木曽馬の里」という施設がある、木曽馬を見たり、乗馬も体験することができます。
木曽馬の里
http://www.kisoumanosato.or.jp/
一本木亭では蕎麦を楽しむことができます。今回は新蕎麦をいただくことができました。ここでは蕎麦打ちも体験できるみたいです。
デザートに「開田高原アイスクリーム工房」でアイスクリームも食べました。ここではヨーグルトやチーズを買うこともできます。
開田高原の萬谷ファームから毎朝届けられる搾りたての牛乳を使って作られており、新鮮で濃厚な美味しいアイスクリームを食べることができました。
開田高原アイスクリーム工房
二本木の湯
帰りに「二本木の湯」に立ち寄って、温泉に入ってきました。天然の炭酸成分が豊富に含まれた良質な温泉です。
含鉄・二酸化炭素ーカルシウムー炭酸水素塩冷鉱泉(低張性弱酸性冷鉱泉)で空気に触れると赤褐色になるのが特徴で、温泉も茶色っぽい赤褐色で、湯船に浸かっていると肌に細かな泡が付いていました。
また、温度もぬる過ぎず熱すぎずで丁度良く、長く入っていられる温泉でした。
営業時間:10:00~19:00(最終受付18:30) 定休日:木曜日(祝祭日営業)
入浴料金:大人620円 小人410円 幼児無料
割引券:大人550円 小人350円
※割引券は、公式ホームページよりインターネット割引のためのQRコードをスマホで読み取り、読みとった画面を店頭で見せる。
お土産
お土産は蕎麦屋の「一本木亭」に併設されていたお土産コーナーで以下の2点を購入しました。
ブルーベリー狩りはしなかったのですが美味しそうだったので買ってみました。木曽馬のシルエットが描かれたセロハンテープも可愛かったのでついつい買ってしまいました。
最後に
今回は天気も良く、昼間は気温も20℃前後ととても過ごしやすかったです。そして、山も綺麗に見えたため、ドライブやツーリングにも最高の場所だと思いました。
紅葉にはまだ早かったですが、青々とした木々もなんとなく色付いていたようにも見えたので、秋の始まりを感じることができました。これから本格的な紅葉の時期になるので、山や紅葉を見たり、お蕎麦やアイスクリーム食べて、温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか!