2019年7月、イギリス(ロンドン)に旅行に行ってきました。
今回の海外旅行は、6泊8日でロンドン中心地をぶらぶらしつつ、ウインザー城やグリニッジ天文台に行ってきました。
この記事では主にグリニッジ王立天文台について書きますので、これから観光する人たちの参考になればと思っています。
目次
旅のプラン
今回のイギリス旅行のプランはだいたいこんな感じです。1日目と最終日は 日本⇄イギリス の移動日となっています。
今回は観光スポットというよりは、ロンドン中心をぶらぶらしながらお土産屋さんや売店、デパートで買い物したり、食事を取っていたりすることが多かったです。
全体のプラン
1日目
- 日本(羽田空港) → イギリス(ロンドンヒースロー空港) 宿泊先ホテルへの移動のみ
2日目
- ウインザー城
- ピカデリーサーカス
3日目
- グリニッジ天文台 ※今回の主なブログ内容
- カティサーク
- タワーブリッジ
- バラマーケット
- キングスクロス駅
4日目
- コヴェントガーデン
- ROCK & SOLE PLAICE(フィッシュ&チップス)
5日目
- ポートベローマーケット
- Harrods
6日目
- バッキンガム宮殿
- ウェストミンスター寺院
- ビッグベン(エリザベスタワー)
- ボンドストリート
7日目
- 自然史博物館
- イギリス(ロンドンヒースロー空港) → 日本(羽田空港)
グリニッジ王立天文台
グリニッジ王立天文台(Royal Observatory, Greenwich)は、1675年にイギリス国王のチャールズ2世によってロンドンの郊外のグリニッジに設立された天文台で、ロンドン中心からおよそ東に5kmに位置します。
グリニッジってなんとなく聞いたことありませんか?
そう、社会や地学などの授業で習ったと思いますが、グリニッジ子午線のグリニッジです。
グリニッジ子午線は、グリニッジ天文台にある通称「エアリー子午環」の中心を通る子午線(経線)で、国際的な本初子午線(経度0度0分0秒の基準子午線)として用いられてきました。
しかし、現在、国際的に使用される本初子午線は、グリニッジ子午線を修正変更したIERS基準子午線で、これは「エアリー子午環」の102.478 m 東を通っています(1989年時点)。この変更によりグリニッジ子午線の経度は西経0度0分5.3101秒となりました。